1995年9月15日、北京の世界女性会議で採択された「行動綱領」には、
12項目の重大問題領域がありますが、
特にその中のD)女性への暴力 E)紛争 I)人権 L)少女の項目を、
わたしたちの行動の重点課題として取り組みます。
そこには紛争地における女性への性暴力は戦争犯罪として明記され、
派遣される兵士は派遣国で人権侵害してはならないとも規定されています。
50年余の長い間、沖縄では兵士によるあまりにも数多くの、
あまりにも重大な人権侵害である女性や子どもへの構造的性暴力が起こってきました。
もうこれ以上、軍隊の抑圧、差別、侵害を許すことは出来ません。
気運を逃がさず、女たちは行動します。
①学習 ②情報の発信・交換 ③米兵のレイプ裁判傍聴
④国内国外の女性たちとのネットワーク ⑤その他
会の主旨に沿った活動を随時行います。